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子宮筋腫

子宮は鶏の卵位の大きさで、伸び縮みできる筋肉(平滑筋)でできています。この子宮の平滑筋の中に、良性のコブのような塊ができるのが子宮筋腫です。

子宮筋腫は、月経が始まる前の若い女性にはほとんど発症しないこと、閉経すると筋腫が小さくなることなどから、その発育には女性ホルモンが深く関与していると考えられています。

主な症状の1つは、月経血量が増える「過多月経」で、出血量が増えることで貧血になることがあります。最近めまいがするとか、階段の昇り降りで動悸がする場合は要注意です。このほか、筋腫が大きくなり膀胱や尿管、直腸などを圧迫するため、「下腹痛」や「腰痛」・「頻尿」・「便秘」などの症状もみられます。子宮筋腫は育つ場所により、筋腫が子宮の筋肉の中に埋まっているようなものを「筋層内筋腫」、子宮に筋肉の外側(漿膜)に突き出してくるものを「漿膜下筋腫」、内側の子宮内膜(粘膜)に突き出してくるものを「粘膜下筋腫」に分類されます。


子宮筋腫

治療法ですが、無症状なものは、必ずしも治療が必要ではありません。正確な診断とあなたの自覚症状から、個々に治療法が検討されます。手術が必要な場合、筋腫の大きさ、数、場所により、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術、開腹手術が選択されます。

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